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SDGs(エスディージーズ)とは何?持続可能な開発目標

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こんにちは。お茶の間ブログです。

 

今回のテーマは『SDGs(エスディージーズ)』についてです。最近よくニュースやネットで見る機会が多いと思いますが、実はよくわからない人も多いんではないでしょうか?そこでこの記事を読むことで、SDGsについて理解を深めることができ、今後世界がどういう動きをするのか、何を目指しているのかがわかります。

最後までぜひお読み下さい。

 

 

1.SDGsとは?

Sustainable Development Goalsの略で持続可能な開発目標を意味します。

これは2015年の国連サミット(国連主催の国際会議)で採択されたもので、国連加盟国193ヵ国で2030年までに達成するために掲げた目標です。

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17の目標

 上記画像は世界が目指す17個の目標となります。これらは一体なんなのか?1つずつ解説していこうと思います。

 

①貧困をなくそう

 世界の貧困層の85%が南アジア地域とアフリカ地域になっています。

2000年からの15年間、15ヵ国で8億210万人が極度の貧困から抜け出した。

そしてインフラの普及により、現在では世界の89%が電気を使えるようになった。

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世界の極度貧困減少グラフ

このグラフでは中国やインドなどの国が入っているので驚いた人も多いと思いますが、この意味は国内での経済格差が大きいことも表せます。

 

 

②飢餓をゼロに

飢餓人口は1990年の9億5900万人から1997年の7億9100万人まで減少した。

しかし2019年の報告書によるとここ最近は増加傾向にあり、2017年の8億1100万人から2018年の8億2000万人と少しづつ増えている。

世界の約9人に1人が満足に食事をすることができず、この飢餓が原因で発達障害を起こしたり、または戦争が起きたりしている深刻な問題である。

日本全体の年間食品ロスは612万トンといわれ、これはお米10kgが6億1200万袋分に相当し、世界全体が援助している食料の2倍になります。

食品ロスを減らせば救える命がたくさんあります。

 

③すべての人に健康と福祉を

途上国を中心に十分な医療体制が確立しておらず、また衛生的にも不十分な国がたくさん存在している。

特にエイズや結核などの病気、感染対策が十分に行えずにたくさんの命が失われています。そもそも貧困国に多いので、十分な知識や十分な物があれば防げる問題なのかもしれないが現実は厳しい。

 

④質の高い教育をみんなに

世界には学校に通っていない5才から17才までの子供が約3億人いると言われています。

この原因は生活水を汲みに行くだけで片道3時間以上かかる地域もあれば、生活資金を得るため子供の時から労働をしたりと地域により様々です。

教育を受けれる者と受けれない者の経済格差はどんどん広がっていきます。

 

⑤ジェンダー平等を実現しよう

男女の性の違いによる暴力被害や社会的地位の差別は世界的に問題視されており、日本においてもジェンダーギャップ指数が世界120位と先進国の中では最下位です。

2021年には「夫婦別姓問題」が大きくニュースになりました。

 

 

⑥安全な水とトイレを世界中に

病気や質の高い教育を受けるにはこの水問題を解決することで、大きな効果を得られます。毎日汚い水により約800人の子供の命が失われています。

またこの水に対する事業投資の8倍リターンが返ってくるという算出もでているぐらい水はとても重要です。

 

⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに

現在でも世界の約8億人の人々が電力を使えていないのが現状です。これらを解決すべくインフラ整備などを行う計画です。

そして資源の枯渇などを防ぎ、環境へ配慮した資源の利用方法などを掲げた目標になります。

⑧働きがいも経済成長も

人々が豊かに暮らせるように年7%国内総生産の成長を目標としている。

また技術革新やイノベーションにより労働生産性を高めていくことを目標としています。世界では5才から17才の4人に1人が労働を強いられている。

 

⑨産業と技術革新の基盤をつくろう

世界ではまだ約37億人の人がインターネットへアクセスできず、農村部では17%の人が携帯電話の電波が届かないところで暮らしています。

つまりはこれらの産業が公平に行き届けば、人々が更に便利で豊かな生活を送ることができる。

 

➉人や国の不平等をなくそう

世界の最もお金を持っている1%の人達が、世界全体の33%の資産を持っている。

つまりは国や生まれた環境によって貧富の差が変わってきます。

最近ではベーシックインカムが注目されています。

 

 

⑪住み続けられるまちづくりを

交通機関や自然災害に対する環境整備、そしてスラム街の環境をよくしようとする目標です。

誰もが安価で安全な住みやすいまちづくりの実現に取り組んでいます。

 

⑫つくる責任つかう責任

特に問題視されているのが食べ物で、年間13億トンもの食料が捨てられています。

これだけの廃棄量を貧しい国に分配できればたくさんの命が救え、環境にも優しい世界を作ることが可能になります。

また資源エネルギーの再利用なども重要な課題となります。

 

⑬気候変動に具体的な対策を

温室効果ガスによる地球の気温上昇。約130年で0.85度上昇しており、様々な気候変動をもたらしています。

最近では北極の氷が溶け、平均海氷域の27%も縮小しています。

仮に北極と南極の氷が全て溶けると約66メートルもの海面上昇がおきますので、ほとんどの都市は水没します。

 

⑭海の豊かさを守ろう

深刻な問題としてプラスチックゴミになり、年間で800万トンものゴミが海に流れています。

しかもプラスチックゴミを餌だと思い食べてしまう事で、たくさんの海洋生物の命が奪われています。

プラスチックゴミは処分することがとても難しく、一番効果的な方法としては使う量を減らすことが大事です。

 

⑮陸の豊かさを守ろう

絶滅の危機にさらされている動植物がたくさんあります。鳥類は14%哺乳類は25%両生類は41%針葉樹34%と、とてつもない数の絶滅危惧種が存在します。

これらは全て人間の生活のために滅ぼうとしている生物たちです。

 

⑯平和と公正を全ての人に

現在も続いている紛争はたくさんあり、戦争によってたくさんの命が奪われています。

シリア内戦、リビア内戦、クルド対トルコ、イエメン内戦、などまだまだたくさんありますが、起きる原因として宗教上の問題や土地、差別、資源の奪い合いなど生きるために行っている戦争もあります。

貧困をなくせば収まる紛争もあります。

 

⑰パートナーシップで目標を達成しよう

みんなが力を合わせて途上国などの貧困国に国際的支援をしようという取り組みになります。

弱者を見捨てず、みんなが差別なき平等な生活を送れる世界を作るように協力をする。

 

⑱?

この最後の部分は目標が達成できた時に見れるのではないかと言われています。

若しくは達成できなかった場合に新たな目標が設定されるかもしれません。

 

まとめ

なんとなくわかったふりをしていたSDGsですが、実際に1つずつ確認した事は皆さんなかったのではないでしょうか?

これを機に少しづつ誰かの為の幸せを願い生きてみるのもいいのではないでしょうか?

本当の平等で自由な世界は他人の幸せを願う気持ちかもしれません。

 

最後までお読みいただき有難うございます。